● 大阪城公園・梅林 ［21］ 2月23日(火)
大阪城公園を散策、駐車場には朝早くから大型バスが多く駐車している。大勢の海外からの観光客、その中に混じって地下鉄森ノ宮駅から天満駅まで桜門から久しぶりに天守閣から大阪の街を眺め梅林から大阪城内を一周して来ました。
森之宮から本丸に入るには玉造口から外堀を渡るのが近く大阪城梅林の南側を桜門に歩くが、今日は南外堀の外周を大手門に歩き西の丸庭園から桜門に歩きました。
大手門を入ると多門櫓そして西の丸庭園に、春は桜の花が美しい所です。ここからの天守閣が一段と素晴らしい。大阪迎賓館、硝煙櫓（重文）が並び散策をする。
次ぎに内掘(空堀)を渡って桜門に入る。
目の前には本丸の正面入り口を守る為の巨石が、備前(岡山)産の花崗岩で城内第一位の巨石、蛸石と呼ばれおよそ36畳敷、重量108トンと推定されるという。多くの人が撮影している。
やがて右に博物館、正面に天守が聳える。多くの観光客に混じってぶらぶらと散策。
今日は久しぶりに天守閣に上って太閤さんの気分をと････エレベータ待ちの列に並んで上りは5階まで満員である。私一人？の為に日本語で案内、後は中国語である。ここから天守閣までは階段である。展望台はあいも変わらず大勢の人でごった返している。大阪の町が一望出来ます。
回廊を一周して下りは１階までは各階を見学しながら階段になる、お城の階段は勾配がきつい。しかし大阪城は8階天守閣まで身障者の為に車椅子でも来られるようにとエレベータを運転してくれる。下りのボタンを押してしばらくすると3人の高齢者を乗せたエレベータが来た。下りは一階まで直通であるが希望の階に止められるという。
現在の天守は昭和6年に市民の寄付（現在の600億から700億円に相当）により竣工したもので高齢者にも優しいお城で身障者でも天守閣から大阪の町を見渡せます。
この後は内堀と東外堀に挟まれた梅林に向かう。ここはさすがに日本人も多い、内堀の向こう本丸に小さく天主が聳えている。100品種、1,200本以上の梅の花が、5〜6分咲き位でしょうか。(28/2/23現在)
そのまま東に進むと右に青屋門、ここを出ると大阪城ホールから大阪ビジネスパーク方面である。更に進むと左、内堀にかかるのが極楽橋である。やがて外堀を渡り京橋口を出ると天満橋駅（地下鉄、京阪電車）は近い。
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