● 子供の頃の遊びを思い出して [11]
糸巻き車
妻が裁縫箱を広げていると孫が糸巻きを見つけて転がして遊んでいます 昔の木製と違って今はプラスチックの糸巻きになっています。子供の頃を思い出して5才の孫に糸車を作ってやりました。
材料は糸巻き、輪ゴムと割り箸、それに糸巻きと割り箸の間の抵抗を小さくする為にワッシャーを入れました、ゴムをかけた短い木は回転しないようにテープで固定します。
手前の針金は糸巻きのセンターにゴムを通すのに使います。
単純な遊びですが大喜びで遊んでいます。畳の上やテーブルの上で走らせたり、競争したり、すぐに遊びの工夫をしてヒコーキ、ヘリコプターと言って持って走り回っています。
輪ゴム鉄砲
割り箸(三膳)で作りました。手元に適当な板材があったのでこれをグリップにしました。昔はヒノキ棒の角材で作りました、ヒノキ棒や板材は模型店で売っています。
引き金(トリガー)は輪ゴムを銃身(バレル)にクロスに何重にもかけて固定します。トリガーはゴムで固定されているので本来のスプリングの役割をします。グリップも輪ゴムをクロスに何重も掛けます。銃身も輪ゴムを巻きつけます。
飛ばす輪ゴムは先端(マズル)から、このトリガー上部にかけ、トリガーを引くと 輪ゴムが上にすべり飛びます。ヒノキの角材は滑りが悪く大きく引かねば外れません。
「じっちゃん」の株が急上昇します、これで射撃ゲームをして遊びます
。